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日常のつぶやきや、病気のことを語ります

経口小腸造影をやってきました

いつもの場所以外にも潰瘍や狭窄が無いかどうか確認するため、小腸造影検査を受けてきました。

会社に行くより少しだけ早い時間に家を出て、電車とバスを乗り継いで病院へ。最寄駅から病院に向かうバス通りが異様に混んでおり、検査の予約時間に間に合わないのではないかと不安になりましたが、なんとか滑り込みセーフ。

検査着に着替えて、いざ検査室へ。

小腸造影検査をしたのは、記憶によると少なくとも15年以上は前。その時は鼻から小腸の入り口まで管を入れ、そこからバリウムを流し込んで検査をしたような気がします。しかし、今回は経口。つまり口から検査用の液体を飲むということ。そして、用意されていたのはガストログラフィンというものでした。

検査技師からの事前説明で「後味は良くないです」と。それも何回も言われました(笑)

それを箱から出して、希釈することなく原液で150ml。コップを口に運んだとき、「後味は良くない」という言葉が思い出されていったんストップ。息を整えてから一気飲み。どんな味だったかはもう忘れましたが、次また小腸造影をやる時は、主治医に「経管で!」と直訴しようと思ったことだけは覚えています。

検査台に横たわって、指示に従って右向きになったり左向きになったりしましたが、胃にたまったガストログラフィンがなかなか腸に流れていかないようで、かなり時間が必要でした。経管なら、直接腸に流し込めるのにね。

検査開始から45分後に終了し、検査技師さんは「ちゃんと写真撮れましたよ」って言ってくれたので、主治医が画像を観てくれるでしょう。今まで小腸に病変は出たことがないのでたぶん問題ないと思うけど、来月の受診を楽しみにというところです。