土曜日の朝、お腹の痛みで目が覚めました。
胃のあたりがギューッと締め付けられるような感覚。この痛みには覚えがある、というより忘れようがない。腸閉塞になるときの痛みです。
数年前までは、1日我慢すれば痛みは引いたんですよね。
ところが最近は、我慢しても悪化するだけで良くなることは無く、その度に救急車呼び出し→入院のコンボを上手に決められるようになりました。
しかし、救急車のお世話になってばかりというのはどうだろうかと思うし、そのたびに看護士さんやら宿直医さんに迷惑をかけるのは心苦しい。我慢していれば、もしかしたら治まるかもしれない。でもやっぱり……。
そんな葛藤がありましたが、幸いにしてお世話になっている大学病院が外来を受け付けている日だったので、体が動かせるうちに病院に行くことにしました。
病院に到着してからずっと「入院だったらどうしよう」と怯えていたのですが、採血とレントゲンの結果はそれほど悪いものではなかったようです。レントゲンには、右下の方に2箇所だけ鏡面像ありました。
診察してくれた先生によると腸閉塞までひどくはなっていないようで、毎度のことながら様子見という診断。何しに行ったんだろうという思いとともに、痛むお腹を押さえつつ自宅まで戻ってきました。
でもまあ、とりあえず一安心できて良かったです。
しかし、去年の12月に腸閉塞で緊急入院してから2か月でこの状態。半年は持つと思ったんだけどな。前回の入院時に手術という話が出てきましたが、いよいよ待ったなしかもしれません。
困ったな。
