It's a wonderful life !

日常のつぶやきや、病気のことを語ります

大家さんと僕

病棟のラウンジにボランティアさんが管理している本や、退院していった人が置いていった本がありまして、その中に埋もれていました。

f:id:ta9mi3:20191207084748j:plain

お笑い芸人カラテカの矢部さんと、大家さんの心温まるお話です。単純に日々の交流を描いているだけなんですけど、シンプルな絵で味わい深いです。大家さんがかわいいぞ。

戦争が終わった時に17歳だったということは、「この世界の片隅に」のすずさんよりは年下か。戦争中の疎開の話などをしているのを聞くと、やっぱりどこも大ごとだったんだなぁ。

僕の場合一人暮らし歴は長いけど基本的に管理会社としか関わりがないので、こういう大家さんがいる暮らしというのは分からないのだけれど、こういう大家さんだったら悪くはないな。

調べたところによると続きが発売されているようなので、チェックしておこう。