うちの会社では、退社前にその日の稼働時間を勤怠システムに入力するというルールがあるのですが、どうしても忘れてしまう社員さんがおりました。
「気を付けるようにします」
「忘れないように、周りの人達で声掛けしましょう」
そんな感じで「努力で何とかしようぜ」という流れになっていたので、「IT企業らしく仕組みを作った方がいいんじゃないかなぁ」と思ったんですよね。
そこで、PCをシャットダウンする際にメッセージが表示されるWSH(Windows Script Host)を作成しました。本当はWindowsのポリシーに設定したほうが確実っぽいのですが、ポリシーをいじるとシステムを管理している部署から指摘を受けそうなので、デスクトップにスクリプトを置き、それを実行することによりシャットダウンをする運用となっています。
なので、スクリプトではなく通常の手順でPCをシャットダウンすると全く意味が無かったりしますが、まあいいでしょう(汗
ここに書いたことはGoogleで検索すればすぐに出てくるようなものなのですが、個人的な備忘録のために載せておきます。
Set objWshShell = WScript.CreateObject("WScript.Shell")
RC = MsgBox("シャットダウンします。" & vblf & "稼働時間を入力済みですか?", vbYesNo, "シャットダウン")
If RC = vbNo Then
MsgBox "シャットダウンを中断します。", vbOKOnly, "シャットダウン"
Else
objWshShell.Run "C:\Windows\system32\shutdown.exe -s"
End If
以上