連載を読んでいるので単行本はどうしようかなーと思っていたのですが、入院して時間もあるし、この機会に買うことにしました。
著者の病気は潰瘍性大腸炎で僕の病気はクローン病という違いはありますが、どちらも炎症性腸疾患という病気で症状も似ているので、出てくるエピソードが分かる分かる。
検査とか薬とか。
大腸鏡をやる時に眠くなる薬を使うところなんて、「そうそう、そうなんだよ」と膝を打つぐらいでした。毎回眠らないように頑張ろうとするんですが、気がつくと終わってるんですよね。今回の入院でも大腸鏡をやるはずなので、負けないぞ(笑)
もちろん違うところはあって、例えば2巻で出てくる血液浄化療法、L-CAPなんてものはやったこと無いし、プレドニンもそこまで使った記憶がない。忘れているだけかもしれないけど。
健康な人にも好評みたいなので、ぜひ一度読んでみてほしいマンガです。