Steamで安くなっていたBeholderというゲームを買いました。
Beholder本体と、DLCの「幸福に浸る眠り」の2つ合わせて286円。
かなりお得な気分です。
ゲーム画面はこんな感じです。スクリーンショットは全体が見えるように撮ったのですが、もっと拡大することが可能です。
このアパートの管理人として働きます。
やることは、住人が国家が決めたルールに違反していないかを監視し、問題があれば報告するというもの。報告をすると警察がやってきて、(住人に暴行を与えたうえで)逮捕していきます。
ルールは麻薬に関する者から、外国の音楽を聴いてはいけない、本を読んでいけない、りんごを所持してはいけないなど、麻薬はともかくそれ以外はかなり理不尽なものばかり。
だからといって従わないと、自分と家族が危険にさらされてしまうということになり、けっこう精神心的には辛いゲームです。ゲームだと理解して割り切ることが大切。
それから、ゲーム内でお金がけっこうかかります。
娘の病気を治すために1万ドル。息子の大学への寄付金に7500ドルなど。
そんなお金ないから無視していると、娘は死んでしまい、息子は鉱山送りへ。
しかも葬儀費用などの請求書が送られてきて、お金が無くて払わざるを得ず、「支払い」を選択すると横領の罪でゲームオーバー。
ああ、なんてひどいゲームだ……。
ただそれだけを繰り返していくのかと思ったのですが、進めていたら怪しげな組織から反政府に協力しろみたいな電話がかかってきたりしたので、いろいろと楽しめそうです。
本編のオープニングで主人公がアパートにやってきたときに、アパート管理の前任者が警察に(暴行された上に)連れていかれるシーンが描かれており、それはDLCの「幸福に浸る眠り」の方で触れられているようなので、そっちも楽しみです。
問題は、日本語対応といいながらも文章がおかしすぎるところ。何となく意味は分かりますが、英語ができる人はそっちの方がいいかもしれません。残念ながら、私は英語に関しては「なんとなく意味は分かる」程度なので、日本語で頑張ります。