ゴールデンカムイの影響で熊の生態に興味が出てきました。そんなときに、たまたま「熊！に出会った襲われた」という本を見かけたので、読んでみました。
つり人社という出版社が出している本なので、主に釣り人が熊と遭遇した時の体験談がメインになっています。
川の音や藪漕ぎ、さらには釣りのためほとんど移動しなくなると、熊鈴って本当に役立たなくなるんだなということが分かりました。あと、ガラガラとなるような熊鈴より、高い音が出るような熊鈴の方が良いらしいです。そういえば、この間三頭山に登った時も、チーン、チーンと高い音で鳴る熊鈴は、遠くにいても良く聞こえたもんなぁ。
ハセツネのコースでもたまに熊の目撃報告があるみたいなので、基本的に単独行だし、最近はラジオを鳴らしながら歩いているのですが、やっぱりちゃんとした熊鈴を付けた方がいいのでしょうかね？
いやぁ、勉強になりました。
そしてやっぱり熊怖い……。
この本の第2弾があるらしいので、次はそれを読もうと思っています。本当は羆嵐に手を出そうと思ったのですが、確実にトラウマになる気がするので、躊躇しているんですよね。
NHKで放送していた「ダークサイドミステリー『三毛別ヒグマ襲撃事件の謎』」も未だ見られておらず……なのです。
熊怖い……
